Deep Think.Human science.Shape.

深く思考し、人間を理解する。
そして、意味あるものを
かたちつくろう。

深く思考すること。
それは、浅い考えや表面的な薄い理解、
バイアスまみれの思考停止へのアンチテーゼ。
皆が褒め称えるものを一度疑ってみる勇気はあるか。単なる天邪鬼じゃないかって?
そうかもしれないが、
メタ思考ができる天邪鬼なら悪くない。
自分中心に考えるよりは、常に相手を考えたり、
自分と相手さえも客観視して考える。
反対側やそのまた向こう、視点獲得できている証拠。
それが深く思考することだから、
大衆とは違う意見を持つことは必然だ。

ところで、働くって何だろう。ビジネス? 商売?
その側面もあるが、社会とともに生きることはもっと有機的な活動だと思う。
ビジネスをどうするか? 組織をどうするか?
について考えることは、
究極は人間を理解することにつながっている。
実は、人間を理解するのはすごく大変な話だ。
ミクロにはゲノムなど遺伝や生命科学から始まり、
脳科学、心理学、社会科学まで広がる。
そしてその人間が形づくる事業や産業というマクロな広がりまで通じている。
スローガンがやろうとしているのは、
そんな生命体としての人に向き合うミクロから
産業の生態系を形づくる集団というマクロまでのスコープで、人間について深く思考し、
人が意味のあるものをかたちつくり(Shape)続けられるようにすること。

Shape. それはそこになかったものをかたちつくり、
意味あるものとして実現すること。
スローガンはさまざまな領域において革新を生み出そうとするShaperたちを応援し、
新しい意味を作り続ける人たちの意志とともに
産業を創るエコシステムづくりを目指している、
いわばShapers Communityだ。
勿論、スローガンで働くメンバーもその一員だ。
人を理解するのは難しい。
何かをかたちつくり産業レベルのものを創るのも難しい。
だからこそ面白いし飽きない。